豚を焼いたり煮たり。


骨付きの豚を焼いたり煮たりした夕食。
肉の部位名はChopなのであばら肉ってことなのですが、豚バラというよりは、どちらかというとスペアリブに近い印象。よって、日本で売っている角煮用というやつとは似て非なるもので、さらにいうとしょぼいTescoで買ったので微妙な1.5cmくらいにスライスされているのです。
しかし、しょぼいTescoとはいえ、ちゃんと皮付きで売られているのが、少し新鮮。せっかくコラーゲンが残留しているなら、どうにか旨く食べられないか、ということで角煮もどきにしてみました。先に結論を申し上げると、私の自己流レシピなので参考にはなりませんが、まずフライパンで焼いて、次に圧力鍋で水煮にして、煮た後にゆで汁を別に分けてみりんとカツオ出汁を加えてもう一度煮て、最後に醤油をぶち込むという荒技です。二度目に煮る時にタマネギとショウガを一緒に似ています。
とりあえず、味はいいんですけどね、時間をかけてないせいか特別ふわふわに柔らかくもならないし、肉が締まるのをさけて醤油を最後の方にしたために味はしみ込まないし、と反省点多し。次回は油で揚げるなんていう工程を加えてみましょうかね。
ちなみにゆで汁にかつお節とセロリ、ショウガ、タマネギ、人参、あとなぜかマッシュルームを加えて一煮立ちさせ、肉の方で余った醤油味のスープと合わせて、ちょっとした豚骨風ストックにしています。麺があれば、醤油ラーメンみたいなのが作れるんだけど。。。