Kabocha


カボチャのスープでも作ろうかとスーパーでPumpkinを探していたら、見つかったのはKabocha。
・・・なんでですか?
もしやと思って原産国表示を見ましたが、Argentina。日本じゃなかった。
Wikipediaによると、

「カボチャ」という語はポルトガル語の「Cambodia abóbora」(カンボジャ・アボボラ、「カンボジアのウリ」の意)の後半が略されたもの。
(中略)
なお、北米では英語でパンプキンと呼ばれるものは果皮がオレンジ色の種類に限られ、その他のカボチャは全てスクァッシュと総称されるため日本のカボチャは「カボチャ・スクァッシュ」と呼ばれるが、オーストラリアなど他の英語圏ではこの限りではない。

とのこと。なるほど。ポルトガル語が日本で訛って、時を経て南米産ながら欧州に帰って来てるわけね。もっと日本の野菜(日本の農業技術で品種改良されて美味くなっているものも含めて)が流通すればいいのに、と思う今日この頃です。特にカブ、白菜、大根は流通してほしい3大アイテムです、いまのところ。