神戸空港

初めて利用の神戸空港
相変わらずですが、羽田空港の離陸の記憶なし。飛行機が動き出した頃に寝るのはフライト時の定番アクションとなっておりますね、わたしには。
しかし、いつもならばランディングの衝撃で目覚めるはずが、どういうわけか、今回は終盤戦で目が覚めてしまいました。今回は右の窓際の席だったので、基本的に北側だったのですが、神戸空港はただじゃぁ、降ろしてくれないわけで。
目が覚めて朦朧としているところに、北側にいたはずのわたしに朝日をぶつけてくるわけですね。事前に聞いていた通り、いったん姫路辺りまで飛んでから旋回して神戸に降りてくる飛行経路なのです、神戸空港は訳あって。それでですね、目が覚めてぼーっとそんなことを思い出しながら、下を見たら瀬戸内海がキラキラと光っているので、じっと見ていたら、風が強いとかでやたら機体が揺れてて、なんだか気分が悪くなりましたよ。だいたい酒も抜けてないし、寝不足で妙に神経張りつめてる感じだったし。
淡路島の先端をかすめるように高度を落としながら神戸空港にアプローチ開始と思いきや、なかなか着かない。と思ってたら、機体は揺れながら再び旋回。わたしはまた北側の六甲山方面に向けられ、思った以上の急旋回のGにやられそうになりつつ、懲りずに窓の外を凝視。徐々に近づいてくる海面は夢に出そうだ、なんて思ってたら、ようやく着陸。なかなか迫力あるじゃないか、神戸空港
ちなみに神戸空港内はこじんまりとしつつ、明るくすっきりとしたデザイン。空港にありがちな、いかにもまずそうなレストランなんかはなさそうな雰囲気。お土産屋さんもケーニヒスクローネくらいは普通に置いてたので、帰りにもう少し見てみたいところ。