Holland Parkまで散歩
今日のロンドンは天気良く、気温も28度くらいいったかな?つかの間の夏日和でした。
そんなわけで、作務衣を着て、雪駄を履いて、散歩に出かけました。
今日のコースはこんな具合です:
まずは西へ。うちから下って、Maida Vale駅前を通って。
昼間に正面から見ることがあまりなかったのですが、何とも風変わりな駅舎で。
Westbourne駅近くは、Regents ParkやCamden Townへ続く運河が流れていて、オープンカフェならぬオープンパブで飲むのが気持ち良さげでした。
ロンドン市バスの運営会社の一つFirstのバス車庫。自動車道A40の高架下にありました。
南下してPortobelloマーケットの通りへ。日曜はあまり営業していない様子で、それほど賑わっていませんね。その方が歩きやすくていいのですが、それでも観光客が多かったです。
フジの木があったので、とりあえず撮ってみました。それほど撓わに花づいてはいませんでした。
Notting Hillの駅前から、再び西へ。このあたりは少し坂道もありました。
うちの住所と同じAubreyの名を持つ通りも。名前のルーツ調べとかまとめサイトないかな?
お目当てのHolland Parkに到着。住宅地のちょっとした丘の上というイメージのロケーションです。
入ると林の上り坂が少しあり、ちょっとした森林浴気分。なんとなく日本的な雰囲気も。
と思ったら、「Kyoto Garden」なんていうスペースが。
池に鯉が放たれ、小さな滝があったり、こんな紅葉があったり。
池の水質悪く、苔などの装飾も無く、見事「Kyoto Garden」の名に恥じる内容でしたな。日本に行ったことがない人がてがけたんでしょうかね。まぁ、ありがち。
公園内には異様なオブジェ風の植木鉢も。
バラはさすが英国のお家芸、大輪のバラがそこかしらに陣取っておりました。
おそらくメイン部分と思われる中心部。Holland Parkだけにオランダ風?もう少し早く来ていたらチューリップでも植えていたんでしょうな。でも、この規模だったら、オランダのキューケンホフ(だっけ?)に行く方が感動がありそう。
Holland Parkの南側はKensington地域で、何気なく豪邸ぞろい。一つ一つがお屋敷サイズなのが凄い。
ここまで歩いたら、普段、長距離を歩くことに慣れていない雪駄で靴擦れならぬ雪駄擦れ。皮底で返りもサンダルほど柔らかくないし、鼻緒擦れもしてきたので、ここからはバスと電車を乗り継いで帰りました。<続く>