新型iMac買ったどー!

使っているMacBookのHDD冷却ファンあたりからカラカラと異音が絶えなくなって来たので、ついに買いました新型iMac。リリース2日目!どうせ値下がらないアップル製品、鮮度が高いうちに買うのが吉ということで、待ち構えておったのです。
Regent St.のアップルストアは21時まで営業なので、仕事は早々に切り上げて、直行。お店のお兄ちゃんを捕まえて、「I want to buy new iMac! 24inch display with faster CPU!」。これで十分。地下の倉庫から持って来てくれました。

そして、ハンドキャリーで持ち帰るのですが、箱のでかいこと!にも関わらず、出口で黒人のおばちゃん警備員に呼び止められ、レシートを見せろ、と。こんなでかいの万引きするかー!(笑
大きさの比較対象として、ここでは28型テレビと地球の迷い方を。



箱がでかいといっても、中身は最小限の構成。ここがアップルのいいところ。不要なマニュアルもほとんどないし、本体、キーボード、マウス、CDサイズのマニュアルとCD、以上。
キーボードはUK仕様。会社で使っているのとほぼ同じ。@マークが数字の2のところにあったり、クォーテーションがLの二つ右横だったり。日本語キーボードのような「かな」「英数字」キーがなく、cmd+スペースキーで都度切り替えなきゃならないのが、Windowsっぽいのでなんとかしたいところ。
2つ目の比較対象はMacBook。写真じゃ伝わりにくいですが、15インチのMacBookが小さく見えるほどの圧倒感です。



スペックは圧倒的すぎて申し分なしです。メモリ4GBが標準だもんなぁ、すごい時代だわ。HDDは1TB。CPUが3Ghz超のcore duoとか、すごすぎて笑うしかないっすね。
思えば10年前に自作したWindowsマシン(「DOS/V機」と呼んでた気が。。)は、当時最新のPentiumIII 600Mhz、メモリはマザーボードの搭載限界256MB、普及し始めたばかりのUSB端子、スキャナーが使えるようにSCSIボードなんかもつけて、外付けのSC88音源とか音声入力用のUA-100デバイスなんかも含めると、制作費は軽く30万円を超えてたわけで、時代の流れを切々と感じます。当時は「6年くらい使えるマシン」を目指していたので、リプレース可能な部品は随時アップグレードしていて、その都度、新旧の性能比を楽しんだものです。実際、99年から07年まで現役でした。
大学でパソコンを使い始めた95年から、通算6台目となるiMacは自分で分解するのも難しそうで、パーツのリプレース自由度はまったくないですが、できるだけ長く使いたいものです。(MacBookは放棄する訳ではなく、寝室でネット専用くらいの軽い使い方でしばらく使います)