4ヶ月ぶりのサッカー

土曜日は2時帰りで、4時半に起きてF1 Australian GPをテレビで観戦。解説にマーティン・ブランドル、マーク・ブランデルの往年の旧ブラバムコンビが起用されており、日本のテレビ局との情報量の差が歴然。ただ、レースの半分以上は寝てしまったけれど。。とりあえず今年はBMWの二人とセバスチャン・ベッテルがどこまで伸びるか注目です。あ、ウィリアムズも。

さて、日曜日は午後からサッカーへ。午前中、強風かつ雨なので、正直試合中止を期待したもののちゃっかり開催。某日系私立幼稚園が午前中に少年サッカー教室をやっており、その午後に父兄チームとコーチチームが対戦するということで、コーチチームへ助っ人参加。まぁ、人数合わせです。
まず、グラウンドに出てびっくり。ものすごく広い天然芝のグラウンドに驚いたのではなく、日本では見ないようなすごく粘り気の強い粘土に「今日はやばい」と思った次第です。思えば、エストレラでの最終戦も泥の中、イギリスでの初戦も泥の中。。。4ヶ月ぶりで足の取られるグラウンドで何ができようか。試合前に軽くミドルパスの交換しているだけで、軽く足が張り始めたり。
そして、チームでの練習はないまま、試合開始。チームメンバーは若かったです。年齢聞いてないけど、なんでこんなに長髪が多いのだろうと不思議に思うくらい、鈴木啓太みたいな人ばかり。どうみても、社会人ではなさそうな人が多かったです(社会人だったらごめんなさい)。
4ヶ月ぶりなので、慣れているサイドバックでじっとしたかったのに、与えられたのは右ハーフ。無理です。そんな動けませんってば。ましてや足は泥の中、ボールは濡れた芝の上を滑ってやってくる。何回かダッシュしただけで、足がもつれそうになりましたよ。しかし、周りは若いだけでなく、技術もしっかりした数名がしっかり仕切っていて、まぁ、あのグラウンドであのスピードであのボール扱いができるのはすごいなぁ、と感心しました。
ただし、組織力はあんまりなく、すぐ間延びしたり、ぽっかりとサイドにスペースができたりするので、どうしてもそういうところを埋めないと気になるので、黙々とスペースを埋めに行っていたら、後半の途中から、「ボランチに入って」とありえないポジション交代。ボールなんてさばけるわけがないので、ただただディフェンスに専念。要するにボランチやってた巧い人が右サイドに出て、4-1-3-2みたいなシステムにしてバランスを取ろうということになったのですが、これがちゃんとハマって、立て続けに2ゴール。やっぱ、俺がブレーキだったのかね。
30分ハーフの1試合、4ヶ月ぶりの運動にしてはハード過ぎでしたが、また呼んでもらえれば嬉しいところ。

サッカーの後は先輩の家であんこう鍋。手ぶらで行くのも何なので、苺のショートケーキを焼いて持って行きました。ここでも自分を追い込んでみましたが、自己採点は50点の出来。まだまだですね、何事も。