航空便到着

いまさらですが、航空便の荷物到着。通常は10日くらいで日本から届くので、12月初めには英国に着荷していたのですが、家が決まらないので倉庫止めにしておりました。たいていの人はそれでも滞在しているホテルに届けさせるらしいですが、チェックアウト後の面倒を嫌った私は持参した服だけで1ヶ月やりくりしたわけです。なので、ここまできたら長期出張というより学生旅行に近いものを感じておりました。
さて、航空便の配達が入居後もしばらくできなかったのは、土日祝日配送という日本のサービス業では当たり前のことをやってくれないから(まぁ、弊社のサービスも日本と海外でまるでレベルは違うはずなので、文句を書き連ねるわけにはいかないのですが)。それにしても、2箱だけの配送なのに、24日は予約でいっぱい、25日と26日は祝日だったので、今日まで待っていたわけです。
さらに驚いたのが配送時間の指定。「27日の一番早い時間帯で」お願いしたところ、「一番早い時間で10時半から12時の間になります」というので、「おやおや、ずいぶん時間に幅がありますねぇ」と嫌みを申し上げたら、「渋滞など考慮して、通常1時間半の幅を持たせていただいております」などという。ならば、渋滞を考慮して早めに出発すればいいだけじゃないか。。。そもそも君たちの"通常"など知らん。
そして、今朝。9時過ぎに携帯が鳴り、「1件目が早く終了したので、あと10分後に伺いますがよろしいでしょうか?」と連絡。・・・事前確認を入れてきたとはいえ、お客様の都合など無視に近いっすね。こちらが10時半までダメだと抵抗したら、彼らはどこで時間をつぶすんだろうと気になっていたら、9時20分に到着。
うちは1階は玄関だけで、ドアからすぐ2階への階段があるのですが、インターホンでドアのロックを解除したら、一気に2階までかけあがってきました。日本人の女性担当者とはいえ、見知らぬ人が自分の家の階段を駆け上がってくるというのは、ちょっとした緊張感、というか恐怖に近いものを感じます。あれはやめていただきたい。せめて、「失礼します」とか「あがってよろしいでしょうか」などと言ってもらいたいもの。
そして、言うまでもなく1分くらいで運び込み完了。24日にも絶対持って来れたはずだ。。。