LeopardのBootcamp

Mac OS Xの新バージョン10.5をApple Storeで予約注文、発売日26日の朝一番にしっかり届くところまではよかったのです。
この10.5.1からBootcampが正式サポートになったので、さっそく試そうと10GBのパーティションを割り当てて、Windows XPをインストールしようとしたのですが、インストール続行画面でどういうわけかキーボードが認識されない。続行するためのEnterキーも、途中でやめるF3キーもまるで認識されないのです。
おい。
電源を切って再起動しても、結果は同じ。
おいおい。
とりあえずWindows XPのインストールを中断して、Macに戻ろうと思ったものの、XPのCD-ROMを取り出すと、"No Boot Device was found"などというメッセージが出てしまい、これまたどのキーを押しても認識されないので強制終了。
いやいや。
ならば、と、LeopardのDVDを入れれば起動してくれるかと思いきや、同じメッセージが表示されてしまうのです。
ええぇ。
Windowsのインストールもできなければ、Macにも戻れない。本体自身は先日HDDを交換して快調なだけに、今度はOSのトラブルで拉致があかないなど、気持ち的には悲惨きわまりない状況なのであります。本気でiMacを即行で買おうかと思いました。
で、結論から言いますと、先ほど会社でAppleのサイトにアクセスしてトラブルシューティングをみたところ、起動時に"Optionキー"を押し続けると、OS選択画面になるという情報を得たので、それでようやく久しぶりにMacに戻って来れました。起動時に"T"を押し続けるとターゲットディスクモードで他のMacからFireWire接続したときに外部HDDとして認識できるというのは知っていましたが、Optionキーで何かできるとは露知らず。ちなみに、BとかRとかを押し続けましたが、何もおきませんでした。こりゃ、ほとんど裏技の世界だわ。
しかし、Windows XPがインストールできないのは何故かしらん。Second Edition以降のCD-ROMじゃないと駄目なのかしら。