学園祭@服部栄養専門学校

サッカーのカップ戦1回戦は雨で水浸しになった最悪のピッチコンディションの中、無得点に終わり最悪の結果に。これで今シーズンの公式行事は終了ということでお疲れさま。来週から来シーズンに向けて切り替えてがんばっていきましょうぞ。

午後はチームメイトの弟でありチームメイトでもあるヤスの通う服部栄養専門学校の学園祭へ。場所は代々木。こんなイベントがあるとは。山手線を1周歩いたときも明治通沿いにこの学校があることに気づかなかったです。いや、こんな人形が普段からあるとは思えないけど、あったのかなぁ。それにしても、パチンコ店か銀座のクラブの新規開店かっていうくらいのたくさんの花に囲まれていました。卒業して独立した人たちからとかなのかなぁ、と思ったら、松平健とかもあったり。。。



学校は2つの建物に別れているけれど、とても賑わっていてなかなかまっすぐに進めないくらい。まずはヤスのオススメという「トマトの冷製パスタ」を食べに行きました。模擬店形式になっていて、ホールとかお勘定とか調理とか、学生さんはそれぞれ役割が別れているけれど、アルバイトなどで経験があるのか、みんな手慣れた対応。当然ながら、教室が店舗になっているわけで、頭上にテレビモニター付きの調理テーブルで食事。
さて、問題の「トマトの冷製パスタ」。見れば、焼さんまと香草が乗せられ、ほぐしたさんまの身が大根おろしに混ぜられて隠されているので、これをただ単に「トマトの冷製パスタ」と呼ぶのはもったいない!そのトマトの冷製ソースにはバジルペーストが彩りを添えていて、味のバランスもばっちり。こういう素晴らしい料理が400円で食べられるのが学園祭の楽しいところ。



次に向かったクラムチャウダー他、スープにフィーチャした店舗でクスクスにチャレンジ。アフリカのイスラム圏の伝統料理とのこと(詳しくは、こちらで)。あっさりとした野菜ベースのスープを、独特の食感の粗挽き小麦粉にかけて食べます。ヒヨコ豆やマトンがほどよいアクセントになっていて、ズッキーニや大根などとの相性もよかったです。クミンで味付けされているので、家庭でも楽につくれそうだし、お米ともきっと合うはず。サフランなんかで色付けるといいのかな。



最後はどら焼きとほうじ茶で仕上げ。
お土産品は14時過ぎには一通り売り切れていたので、特に購入できず。
いいなぁ、学園祭。っていうか、料理の勉強は大切だなぁと感じた学園祭でした。入学案内はまだ見てないけど。