日米野球第1戦を見に、東京ドームへ。
会社が協賛スポンサーということで、海外本部にもごく数枚チケットが回ってきたのだが、どういうわけか”アメリカ担当”という名目で誘われた。もちろん、アメリカ担当などというのは冗句以上の何ものでもないのだが、社内的にはとりあえず内密扱い。ちなみに誘ってきたのは海外広告担当のおじさん。実はこのおじさんとはこの4ヶ月ほどオフィス移転プロジェクトのワークグループでともに働いているのだが、いささか、いや相当パフォーマンスがPoorなため、ガンガン突っ込みまくっていたところだった。したがって、誘ってきたのは根回しに他ならないと思ったため、最初は断ろうと考えていた。しかし、その後の本部長へのプロジェクト中間報告で私から先制的にフォローを入れたため、貸しはないと判断。(ちなみにフォローというよりは、本音で言いたいことを言ったら、意外にも本部長が突然考えを変えて、新たな方向を示してくれただけだったのだが)

今日はクレメンスの2度目の引退試合。残念ながら、4回2アウトで登板したが、初回の重たそうな体が、回を重ねるに連れて躍動感を高めていく姿は圧巻。ほとんど使わないが効果的なカーブ(もしくはスライダーか)での打者の狂わせ方などは、大ベテランならでは。パワーだけではない"ロケット"の最後はさすがだった。