熱中症

前の晩、欧州赴任の方の送別会で0時前まで飲んで、朝6時半に北千住に向けて家を出発。アルコールが若干残っていたわけだ。
9時からのサッカー台東区リーグ、左のハーフで先発。先発も何も人数ぴったりだから先発せざるを得ない。猛暑の中、後ろ向きにピッチに立つも、あげるクロスは絶好調。逆サイドへのロングパスまでも通ってしまう好調ぶり。
しかし、怪我で一人欠いた20分過ぎから、体が動かなくなり始めた。息も絶え絶えに前半(1-0)を終え、ハーフタイム。
異様な疲れのため、さすがに横になる。脈の速さがおさまらない。息も切れたまま。少し起き上がろうとすると、立ちくらみがきた。やばい。
後半開始の笛。一人だけ最後までしゃがみこんで立ち上がれない。立つと眩暈。ピッチに入ってからも、いったんしゃがみこまないと動けない。なんとか自分のポジションまでついたものの、目の前は白っぽく、軽く耳鳴りもして聞こえにくい。これが熱中症ってやつですな。
顔がすでに青白くなっていたらしく、さすがに周りも心配しはじめ、とりあえずFWで中央に張るだけでよいからとポジション変更。
そしたら、CKでチャンス到来。ノーマークからヘッドであわせて追加点をあげてしまった。後で1点を返されたので、これが決勝点に。迷惑をかけたんだか、貢献したんだか、微妙なリーグ戦3勝目。